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米粉ドーナツがパサパサ・固くなるのを解決!型なしでザクザクのオールドファッションを作る人気レシピ【ヨーグルトでしっとり】

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こんにちは!米農家に生まれ育ち米粉大好きな管理栄養士shiro(シロ)です。

体に優しいグルテンフリーのおやつとして、おうちで「米粉ドーナツ」を作ってみたことはありませんか?

小麦アレルギーのお子様がいるご家庭や、ヘルシー志向のママの間でも大人気の米粉ドーナツですが、ネットでよく見るレシピで作ってみると、こんなお悩みにぶつかることが非常に多いんです。

「焼き立ては良かったのに、冷めるとガチガチに固くなる……」
「口の中の水分が全部持っていかれるくらいパサパサして美味しくない」
「専用のシリコン型がないと丸く作れないの?型なしだとボソボソして形にならない!」

ネットで「米粉 ドーナツ」と検索すると、上位に出てくるのは「豆腐を使ったもちもちポンデリング風」か、「シリコン型に流してオーブンで焼くふわふわ焼きドーナツ」ばかり。

でも、私たちが本当に食べたいのって、あの誰もが一度は虜になる「ミスタードーナツのオールドファッションのような、外側がザクザク・クランキーで、中がしっとりリッチなドーナツ」だったりしませんか?

「米粉100%じゃ、あの小麦粉特有のザクザクしたオールドファッションは無理なのかな……」と諦めかけているあなたへ。

今回は、特別な道具(シリコン型など)はいっさい不要!

おうちにある定番食材に「あるお粉」をちょい足しし、「プレーンヨーグルト」の保水力を活かすだけで、冷めても絶対に固い状態にならない、お店レベルの「米粉のザクザクオールドファッション」の決定版レシピをお届けします!

管理栄養士の調理科学的なロジックに基づいた、失敗しない秘訣をたっぷり詰め込んだので、ぜひ最後まで読んで作ってみてくださいね。

この記事はこんな方におすすめ

  • 米粉ドーナツを作ってみたけれど、冷めるとガチガチに「固くなる」「パサパサする」とお悩みの方
  • 専用のシリコン型やドーナツ型を持っていなくて、おうちにある道具で「型なし」で手軽に作りたい方
  • 豆腐感のあるもちもち系ではなく、ミスドのような外側「ザクザク」のオールドファッションが食べたい方
shiro (シロ)

茨城県出身。米農家に生まれ育ち、白ごはん大好きです。
幼少期は、裸足で畑や田んぼを走り回り、畑が遊び場でした。
2019年に結婚、二児の管理栄養士ママ(長男4歳、長女2歳)。
小麦粉大好き夫の-18キロダイエット経験あり。
「時短簡単!家族ごはん」「子どもと食べる米粉レシピ」などお米に関する情報も紹介します!

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米粉ドーナツが「パサパサ」「固い」になる原因と解決策

なぜ、これまでの米粉ドーナツは時間が経つとパサパサになったり、翌日にガチガチに固く高密度な塊になってしまったりしたのでしょうか?

その原因と、今回のレシピがそれを100%解決できる理由を、分かりやすく解説します。

翌日もパサつかない秘密は「ヨーグルト」の保水力

米粉はお米のデンプンが主成分。
お米が冷めると硬くなるのと全く同じで、米粉のお菓子も時間が経つと水分が抜けてガチガチに固くなる性質があります。

この乾燥を防ぐために、一般的なレシピでは水分を「豆腐」に頼ることが多いですが、今回は「全卵1個」と「プレーンヨーグルト」を掛け合わせました。

ヨーグルトに含まれる乳酸と水分が、米粉の粒子にじっくり浸透して水分を優しく抱え込みます。
そのため、時間が経っても水分が蒸発しにくく、中がずっと「しっとり」した状態をキープできるのです。

アーモンドプードル不要!「片栗粉」で圧倒的なザクザク感を出す

オールドファッションの醍醐味といえば、あの香ばしい「割れ目」と「ザクザク感」ですよね。
小麦粉のレシピではアーモンドプードルを混ぜてサクサク感を出したりもしますが、おうちに常備していないことも多いはず。

そこで今回は、どこのスーパーでも手に入る「片栗粉」を15gだけブレンドします!
じゃがいもデンプン(片栗粉)は、油で揚げることで表面に硬くて薄い「殻」を作る性質を持っています。
これがパン用米粉(ミズホチカラ)と合わさることで、外側はあのオールドファッション特有の「ザクッ・カリッ」とした極上のクランキー食感になり、中はヨーグルトでしっとりという最高のバランスが生まれます。

専用の型は不要!手でまとまる「型なし」成形

水分が多すぎる米粉生地は、シリコン型に流さないと焼き上げられませんが、このレシピは手でまとまる絶妙な水分量に調整しています。

グルテンがない米粉でも、ボソボソとまとまらないストレスがいっさいなく、コップのフチやペットボトルのキャップを使って、綺麗なリング型に型なしでくり抜くことができます!


米粉オールドファッションドーナツに必要な調理器具

  • ボウル
  • 泡立て器(ホイッパー)
  • ゴムベラ
  • コップのフチ & ペットボトルのキャップ(またはドーナツ型)
  • つまようじ
  • フライパン(または深めの鍋)
  • 油こし器 & バット(アミ付き)
  • キッチンスケール など

米粉オールドファッションドーナツの材料(作りやすい分量:約9個分)

〈ドーナツ生地〉

  • パン用米粉(ミズホチカラ):150g
  • 片栗粉 :15g
  • ベーキングパウダー(アルミフリー):6g
  • 砂糖(きび砂糖など):35g
  • :ひとつまみ(0.5g)
  • 無塩バター(溶かしバター)または米油など :30g
  • 全卵(Mサイズ):1個
  • プレーンヨーグルト(水切り不要): 40g

〈揚げ用〉

  • 揚げ油:適量

さらに美味しく作るためのおすすめ材料

パン用米粉

ミズホチカラパン用米粉
:パン用米粉と書かれたものを使用する。
他の米粉を使用する場合、米粉の吸水率が異なるため水の量の調整が必要です。

サクサクしっとりのオールドファッションに仕上がるには、ミズホチカラパン用米粉の使用がおすすめです!


米粉ドーナツの失敗しない作り方手順

1. 液体類を混ぜ合わせておく(水分と油分をなめらかに)

ボウルに、全卵(1個)とプレーンヨーグルト(40g)を入れ、泡立て器でダマが完全に無くなるまでなめらかに混ぜ合わせておきます。

卵とヨーグルト

2. 生地をひとまとめにする

①へミズホチカラ(150g)、片栗粉(15g)、ベーキングパウダー(6g)、砂糖(35g)、塩(ひとつまみ)、溶かしバターまたは植物油(30g)をまわし入れ、ゴムベラで粉っぽさがなくなるまでこねて、ひとまとめにする。

粉を入れたドーナツ生地
ドーナツ生地

3. 成形する(型なしでオールドファッションの形に!)

まな板の上に打ち粉をして生地を移し、手で優しく伸ばして厚さ1.5cmほどにします。

コップのフチ(外枠用)とペットボトルのキャップ(真ん中の穴用)等を使ってドーナツ型(リング状)にくり抜きます。

※型がない場合は、生地を細長く伸ばして端と端を繋げてリングにしてもOK!

shiro
shiro

📌 【綺麗な割れ目を作る裏ワザ】: リングの表面の真ん中に、つまようじを使って、ぐるりと一周「浅い溝(円の切れ込み)」を入れておきます。ここが油に入れた時にパカッと割れて、あのオールドファッション特有のクランキーな割れ目になります!

ドーナツ型
揚げる前のドーナツ生地

4. 170℃の油でじっくり揚げる(最初は触らないのが鉄則)

フライパンに油を深さ3cmほど入れて170℃(中温)に温めます。

ドーナツ生地を静かに入れ、最初は生地が柔らかいので触らず、中弱火できつね色になるまで両面約2分ほどじっくり揚げ、しっかり油を切ってバットに上げます。

揚げているドーナツ
揚げ色がついたドーナツ
米粉オールドファッションドーナツ

米粉オールドファッションの美味しさを保つ保存方法

揚げたてのオールドファッションは、少し冷めると揚げたてよりも固い食感へ変化します。
たくさん揚げて余ってしまった場合の、美味しさを保つ保存方法をご紹介します。

当日〜翌日に食べる場合

完全に冷ましてから、乾燥を防ぐために密閉容器に入れて常温で保存してください。

一般的な米粉ドーナツは翌日になると固くなる、あるいは油が回ってパサパサになりますが、このレシピはヨーグルトの保水効果が持続するため、翌日になっても中がしっとりな美味しさを保っています。

食べる直前にオーブントースターで1分ほど軽く温め直すと、揚げたて直後のザクザク感が綺麗に復活します!

冷凍保存する場合(約2週間日持ち)

一度に食べきれない場合は、完全に冷めた状態で1個ずつラップにきっちり包み、ジッパー付き保存袋に入れて冷凍庫へ入れてください。

食べる時は、室温で自然解凍するか、電子レンジ(600W)で10〜20秒ほど軽く温めてから、仕上げにトースターで1〜2分リベイクすると、表面が「サクッ」と引き締まり、おうちでいつでも揚げたてのハイクオリティなドーナツが楽しめます。


米粉オールドファッションドーナツの気になるカロリーと栄養成分表

米粉オールドファッションドーナツのカロリーは、レシピ通りに作成できた場合、
1個あたり約160キロカロリーです。

米粉オールドファッションドーナツ: 1個 当たり ※揚げ油含む

エネルギー160 kcal
たんぱく質2.0 g
脂質8.6 g
炭水化物19.3 g
– 糖質19.2 g
– 食物繊維0.1 g
食塩相当量0.2 g
※レシピの栄養成分計算は、文部科学省の「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」を元に算出および表示しています
※食品成分表に収載されていない食材は概算での計算のため参考値になります
※食材によって、計算対象外としている食材もあります
・使用料が微量のものや、お好みに値するものなど
・栄養素情報が公表されていないもの
※最新情報に合わせ、栄養成分を更新する場合があります

まとめ:これからはおうちで「型なしザクザク」を楽しもう!

「米粉のドーナツ=シリコン型で焼くヘルシーだけど物足りない焼きドーナツ」という常識は、このレシピで完全に変わります!

片栗粉を少しだけブレンドして揚げることで生まれる、小麦粉に負けない圧倒的なザクザク感
そして、全卵とヨーグルトが米粉の天敵である「乾燥」を防ぎ、翌日までパサパサにさせないしっとり感。

シリコン型を買い足さなくても、おうちにあるコップや身近な道具だけで、いつでもあの憧れのオールドファッションがグルテンフリーで作れます。

これまで米粉の焼き菓子やドーナツが「固くなって上手くいかなかった……」という方にこそ、この感動の食感を体験していただきたいです。

日々のごはん作りで忙しい合間の息抜きに、お子様と一緒に型抜きを楽しみながら、ぜひおうちカフェ気分で揚げたてを頬張ってみてくださいね!


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