調理時間:約30分
こんにちは。米農家に生まれ育ち、米粉大好きな管理栄養士、shiro(シロ)です。
「米粉でチョコクッキーを作りたいけど、ココアを入れると苦くなって子供が食べてくれな
い…」
「ココア生地はプレーンよりパサパサして、ひび割れしやすいのが悩み」
そんなことはありませんか?
実は、ココアパウダーの性質を知って少しだけ水分を調整するだけで、
驚くほど濃厚でサクサク、子供も大喜びの「苦くない」ココアクッキーが作れるんで
す。
今回は、純ココアを贅沢に使用した本格レシピをご紹介します!
今回は濃厚なココア味をご紹介しますが、
まずは基本の味を知りたい!という方は、こちらの【保存版】サクサク米粉クッキーの基本レシピも合わせてチェックしてみてくださいね!

この記事はこんな人におすすめ!
- 米粉ココア生地特有の「乾燥・ひび割れ」に悩んでいる方
- 「米粉のココアクッキーは苦くて子供が食べない」と諦めていた方
- バレンタインなどのイベントやプレゼントに、型崩れしないチョコクッキーを作りたい方
米粉ココアクッキーの魅力と「苦くない」秘密
米粉のココアクッキーには、チョコチップを入れなくても満足できる濃厚な味わいがあります。
濃厚なのに後味スッキリ
米粉は小麦粉に比べて油の吸収率がとっても低いのが特徴。
だから、バターを使ったクッキーでも脂っこくならず、濃厚なのに後味はスッキリに仕上がります。
子供が喜ぶ「苦くない」コツ
純ココアは苦味が強いですが、今回のレシピではきび砂糖を使用しています。
まろやかな甘みがココアの角を取り、子供でも食べやすいマイルドなチョコ味に仕上
げます。
小麦・卵・アーモンドプードルなし
シンプルな材料で作る米子クッキーだからこそ、素材の香りが引き立ちます。
管理栄養士が教える!ココア生地が「パサパサ」にならないコツ
米粉クッキーにココアパウダーを加える際、最も多い失敗が「生地が乾燥して割れる」ことです。
ココアの吸水力に注意!
ココアパウダーは米粉以上に水分を吸う力が強いです。
まとまりにくい時は牛乳を「小さじ1〜」追加して調整しましょう。
ひび割れを防ぐワンポイント
バターときび砂糖をしっかり混ぜることで、生地の中に空気が入り、
焼き上がりがサクサクになります。
また、ここでしっかり馴染ませておくことが、後で入れる牛乳との分離(ボロボロの原因)を防ぐ大切なポイントです!
サクサク!米粉ココアクッキー作りに必要な調理器具
- ボウルまたはポリ袋
- ヘラ
- ラップ
- 麺棒
- クッキー型
- オーブン
サクサク!米粉ココアクッキーの材料(約20枚分)
- 無塩バター:50g(常温に戻しておく)
- 砂糖(きび砂糖がおすすめ):30g
- バニラペーストまたはバニラオイル:1滴(なくてもOK)
- 製菓用米粉:70g
- 片栗粉:20g
- 純ココア:10g
- 牛乳:20g(小さじ4)
さらに美味しく作るためのおすすめ材料
製菓用米粉
製菓用米粉の使用がおすすめです!
純ココア
ミルクココアではなく純ココアを使うことでお店のような本格ココアクッキーに仕上がります。
きび砂糖
白砂糖よりもコクが出るだけでなく、まろやかな甘みが米粉の風味を引き立ててくれます。
バニラペースト
バニラの風味豊かな格段に違う米粉クッキーに仕上がります!
無塩バター
よつ葉バターを使用することでバターの香り豊かなクッキーになりますよ!
サクサク米粉ココアクッキーの作り方
はじめに
- バターは常温に戻しておく 。
- オーブンは170度に予熱しておく 。
①混ぜる:バターと砂糖を馴染ませる
ボウル(またはビニール袋)にバターと砂糖を入れ、馴染むまでよく混ぜます 。
ここでしっかり混ぜることで、焼き上がりの食感が良くなります。

②生地作り:耳たぶの硬さを目指して
米粉、片栗粉、純ココアを加えて押し付けながら混ぜ、まとまってきたら牛乳を加えて「耳たぶ」の硬さにまとめます 。
※使用する米粉によって米粉の水分量が異なるので、
生地がまとまらない時は、牛乳を小さじ1ずつ足してください 。


③伸ばす&型抜き:厚さを均一に
袋やラップに包み、綿棒で5mmの厚さに伸ばし、好きな型で抜きます(打ち粉不要でOK) 。
※複雑なクッキー型の場合は、型抜きしやすいように、米粉(分量外)を軽くつけるのがコツです。

④焼成:焼き色のチェック
オーブンシートを敷いた天板に並べ、170℃で12〜15分焼きます 。
よくある質問(Q&A)
Q. 純ココアではなく、ミルクココア(調整ココア)でも作れますか?
A. ミルクココアには既に砂糖や乳成分が含まれているため、このレシピ通りに作ると甘すぎてしまったり、生地がうまくまとまらない原因になります。
濃厚で本格的な「チョコ感」を出すためには、ぜひ純ココア(無糖)を使用してください。
その分、きび砂糖で甘さを調整するのが一番美味しく仕上がる秘訣です。
Q. 生地が白っぽく、焼き色が薄くなってしまいます。
A. 米粉のクッキーは小麦粉に比べて焼き色がつきにくいのが特徴です。
もし全体的に白っぽく、粉っぽいと感じる場合は、オーブンの温度を10℃上げるか、焼き時間を1〜2分追加してみてください。
周囲がほんのり濃い茶色になれば、サクサクの焼き上がりサインです。
Q. チョコチップを追加しても大丈夫ですか?
A. もちろんです!
より濃厚でザクザクした食感を楽しみたい場合は、チョコチップを20gほど混ぜ込むのがおすすめです。
その際、生地がさらに割れやすくなることがあるので、ビニール袋の上からしっかり密着させるようにしてまとめてくださいね。
Q. 保存期間と、一番美味しい食べ方は?
A. 湿気に弱いため、完全に冷めたら乾燥剤と一緒に密閉容器に入れましょう。
手作りの場合、常温で3〜4日を目安に早めにお召し上がりください。
生地が余った場合は冷凍保存も可能です。
米粉クッキーは湿気に弱いため、もし少しパサつくと感じたら、トースターで1分ほど軽く温め直すと、バターの香りが復活してサクサク感が戻りますよ。
米粉ココアクッキーレシピの栄養成分表
米粉ココアクッキーのカロリーはレシピ通りに20枚作成できた場合、
1枚あたり約40キロカロリーです。
サクサク米粉ココアクッキー:1枚当たり
| エネルギー | 40kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 0.3g |
| 脂質 | 2.1g |
| 炭水化物 | 5.2g |
| – 糖質 | 5.2g |
| – 食物繊維 | 0.0g |
| 食塩相当量 | 0g |
※食品成分表に収載されていない食材は概算での計算のため参考値になります
※食材によって、計算対象外としている食材もあります
・使用料が微量のものや、お好みに値するものなど
・栄養素情報が公表されていないもの
※最新情報に合わせ、栄養成分を更新する場合があります
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