調理時間:約5分
こんにちは!米農家に生まれ育ち、子どもが安心して食べられる簡単・米粉レシピを研究している管理栄養士のshiro(シロ)です。
「子どもに手作りの安心なおやつを食べさせたいけれど、平日の夕方はとにかく時間がない…」
「電子レンジで米粉の蒸しパンを作ると、冷めたときにカチカチに硬くなったり、ボソボソして子どもが食べてくれない…」
「1歳、2歳を過ぎて、そろそろチョコっぽい味を欲しがるけれど、市販のチョコレートはまだちょっと早くて心配」
そんなお悩みはありませんか?
今回は、おうちにあるマグカップを使って、なんとレンジでわずか1分30秒加熱するだけで完成する、驚くほどフワフワでしっとりなココア米粉蒸しパンの黄金比レシピをご紹介します!
「市販のチョコレートをレンジで溶かして使うレシピ」とは違い、今回はオーガニックやノンカフェインのものも選びやすい「純ココア(ココアパウダー)」を使用します。
さらに、白砂糖の代わりにはちみつを使い、秘密の隠し味にプレーンヨーグルトをプラスすることで、レンジで作る米粉の蒸しパン特有の「冷めると硬くなる」を解消しました。
管理栄養士の視点から、小さなお子様にココアやはちみつを使う際の注意点と、忙しいママでも作りやすい「マグカップと箸だけ」でできる洗い物の少ない超時短レシピのポイントを紹介します。
この記事はこんな人におすすめ!
- レンジで米粉の蒸しパンを、冷めても固くならない「しっとりフワフワ食感」で作りたい方
- 子どものおやつに、レンジで作れる米粉蒸しパンを取り入れたい方
- 小麦粉なし(グルテンフリー)で、油も使わないヘルシーなココア米粉レンジスイーツを知りたい方
なぜマグカップ?「レンジ×米粉×ココア」が忙しいママの救世主になる理由
おやつにレンジで蒸しパンを手作りしようと思うと、ボウルや泡立て器、シリコン型を準備して、終わった後はベタつく汚れを洗って……と、それだけでハードルが高くなってしまいますよね。
でも、このココアの米粉蒸しパンなら、「使うのはレンジOKのマグカップ1個と、混ぜるための箸(またはスプーン)だけ」です。
マグカップの中に材料を上から順番にポンポン入れて、お箸でグルグルっと混ぜたら、そのまま電子レンジへ直行!
洗い物がほとんど出ない上に、作業時間はたったの5分。
子どもが「お腹すいたー!」となってからもあっという間に作れてしまうスピードおやつなんです。
レンジで5分!米粉ココア蒸しパンの必要な調理器具
- マグカップ(電子レンジ対応のもの)
- お箸など(混ぜる用)
- はかり・計量スプーン
- 電子レンジ
米粉ココア蒸しパンの材料(1人前 / マグカップ1個分)
思い立ったらすぐに作れる、シンプルな材料です。
- 卵 :1個
- はちみつ:21g(大さじ1)
- プレーンヨーグルト:15g(大さじ1)
- 米粉:25g
- 片栗粉:5g
- 純ココア:5g(大さじ1)
- ベーキングパウダー:2.5g(小さじ1/2)
〈トッピング(お好みで)〉
- いちご、生クリーム、粉糖など各適量
さらに美味しく作るためのおすすめ米粉
米粉選びは、ふわふわ蒸しパンの食感を左右する重要なポイントです。
スーパーや業務スーパーで購入した米粉を使用する場合
スーパーや業務スーパーの米粉はコスパが良く手軽ですが、粒子がやや粗いものがあります。
そのため、米粉によって仕上がりに少しザラザラ感が出てしまう場合があります。
「本格的な口当たりを目指したい!」という方には、粒子の細かい次の製菓用またはパン用米粉がおすすめです。
おすすめの米粉:ミズホチカラ(製菓用)
おすすめの米粉:ミズホチカラ(パン用米粉)
※使用する米粉の種類によって吸水率が異なります。
ゆるい場合は、米粉の量、材料の水分量を調整してください。
米粉は、作るものによって向いている種類が異なります。
「製菓用・パン用など、どの米粉を選べばいい?」という方はこちらも参考にしてください。

品揃えが豊富な富澤商店オンラインショップやcotta(コッタ)公式通販でまとめ買いするのもおすすめです。
マグカップで作るココア米粉蒸しパンの作り方
①卵を混ぜる:マグカップの中で完結!
マグカップの中に、卵(1個)、はちみつ(21g)、プレーンヨーグルト(15g)を入れ、お箸を使って、卵白をしっかり切るように全体をよく混ぜ合わせます。

②粉を加える:米粉だからダマにならずグルグル混ぜてOK
①のマグカップに、米粉(25g)、片栗粉(5g)、純ココア(5g)、ベーキングパウダー(2.5g)をすべて加え、粉っぽさが完全になくなるまで、底の方からお箸でしっかりとグルグル混ぜ合わせます。


ベーキングパウダーは、水分に触れた瞬間から、生地を膨らませるガス(二酸化炭素)を出し始めるため、混ぜた生地は放置せず素早くレンジへ入れて加熱することでフワフワに仕上がります!
③レンジで加熱:膨らんでいく様子に子どもも大喜び
マグカップにラップはかけず、そのまま電子レンジ(600W)で1分30秒加熱します。
焼き上がりの目安: 表面をそっと触ってみて、生っぽい液体がつかず、中まで乾いてしっかり固まっていればOKです。もし加熱が足りない場合は、10秒ずつ様子を見ながら追加で加熱してください。


レンジの中で、マグカップのフチを越えるくらいモコモコモコッとダイナミックに膨らんでいきます!
加熱が終わると半分くらいの大きさに落ち着くのですが、この膨らむ瞬間はお子様と一緒に見ると大盛り上がりしますよ♪
④仕上げ:お好みでデコレーションして出来上がり
出来立てアツアツのままスプーンですくって食べても最高に美味しいです!
子ども用や、ちょっとおしゃれなカフェ風にしたい時は、ふんわりラップをかけて一度よく冷まし、お好みで生クリームを絞って、いちごをのせ、仕上げに粉糖を振れば、まるでお店のような可愛いデザート風蒸しパンが完成します。

管理栄養士が教える!子どものおやつ選びと美味しくなる鉄則
子どものおやつにするときの注意点
このレシピにははちみつを使用しています。
はちみつは1歳未満の乳児には与えないようにしましょう。
そのため、このレシピは1歳未満のお子さんには与えないでください。
1歳以上のお子さんのおやつとして楽しむ場合は、食べやすい大きさに切るなど、お子さんの年齢や食べる様子に合わせて与えてください。
なお、1歳未満のお子さん向けに作る場合は、はちみつを使わない別のレシピを選ぶようにしましょう。
チョコの代わりに「純ココア」を使うメリットとカフェインについて
子どもが大好きなチョコ味も、今回は純ココア(ココアパウダー)を使って仕上げます。
純ココアは砂糖などを加えていないため、甘さははちみつなどで調整できます。
また、純ココアにもカフェインが含まれるため、
小さなお子さんに与える場合は量や頻度にも配慮すると安心です。
気になる方は、カフェインレスのココアパウダーを選ぶ方法もあります。
ベーキングパウダーを混ぜたら「すぐに加熱」が絶対ルール!
ベーキングパウダーは、水分に触れた瞬間から、生地を膨らませるガス(二酸化炭素)を出し始めます。
混ぜたあとに生地をそのまま放置してしまうと、ガスが全部抜けてしまい、レンジに入れても全く膨らまずに硬い仕上がりになってしまいます。
粉類を混ぜ合わせたら、時間を置かずに素早くレンジへ入れて加熱することが、フワフワに仕上げる最大のコツです!
マグカップで作るココア米粉蒸しパンの気になるカロリーと栄養成分表
マグカップで作るココア米粉蒸しパンのカロリーは約42キロカロリーです。
マグカップで作るココア米粉蒸しパン:1枚当たり
| エネルギー | 289kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 10.1g |
| 脂質 | 7.7g |
| 炭水化物 | 45.6g |
| – 糖質 | 44.3g |
| – 食物繊維 | 1.3g |
| 食塩相当量 | 0.7g |
※食品成分表に収載されていない食材は概算での計算のため参考値になります
※食材によって、計算対象外としている食材もあります
・使用料が微量のものや、お好みに値するものなど
・栄養素情報が公表されていないもの
※最新情報に合わせ、栄養成分を更新する場合があります
まとめ:おうちのマグカップで5分カフェ!焼き立てフワフワのココア蒸しパンを召し上がれ
ボウルも型も使わず、マグカップ1個とお箸だけで作れるココアの米粉蒸しパン。
レンジから取り出したときの、ココアの甘く香ばしい香りと、モコモコと膨らんだ見た目は、それだけでおうちが小さなカフェになったような幸せな気持ちにさせてくれます。
「平日の夕方のおやつ作りのルーティンになりました!」「片栗粉を入れたら本当に冷めてもフワフワで感動です!」など、皆様からの嬉しいコメントを心よりお待ちしています♪
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