調理時間:約10分(加熱時間約3分)
こんにちは!米農家に生まれ育ち、米粉大好きな管理栄養士のshiro(シロ)です。
「乳製品アレルギーがあるけれど、美味しいカスタードクリームが食べたい!」
「豆乳で作ると特有の青くささが残ったり、シャバシャバして固まらなかったりしない?」
「油分控えめでヘルシーな和風カスタードやおやつを作りたい!」
そんな方におすすめなのが、乳製品・小麦粉不使用!
「豆乳×米粉」で作る安心・ヘルシーな極上カスタードクリームです。
豆乳で作るカスタードは「あっさりしすぎて物足りない」「固まりにくい」と思われがちですが、米粉のデンプン(糊化)をしっかり引き出す加熱テクニックを使えば、まろやかで満足感たっぷりのクリームに仕上がります。
全卵1個を使い切るから無駄もなく、電子レンジで3分で完成するお手軽レシピです!
この記事はこんな人におすすめ!
- 乳製品不使用(ヘルシー・アレルギー対応)のカスタードを作りたい方
- 豆乳特有のくせを抑えて、リッチな風味に仕上げたい方
- 「米粉×豆乳」で固めのしっかりとしたカスタードを作りたい方
豆乳×米粉で作る時の「固まらない」「大豆くさい」を防ぐコツ
豆乳カスタードを最高に美味しく作るための2つの調理ポイントです。
① 「成分無調整豆乳」を使うのがポイント
調整豆乳には油脂や香料が含まれているため、加熱した際にトロミのつき方が不安定になることがあります。
大豆固形分8%以上の「成分無調整豆乳」を使用することで、米粉としっかり結びつき、ぽってりとした理想の固さに固まります。
② バニラや豆乳バターなどの植物油で大豆臭さをカバー
牛乳に比べてあっさりしている豆乳は、加熱直後に豆乳バター(または植物性マーガリン、ココナッツオイル、米油などの植物油)を小さじ1とバニラエッセンス(またはバニラペースト)を加えるのが隠し味。
乳脂肪分の代わりに植物性のコクが加わり、大豆のくせが消えてお店のようなリッチな味わいになります。
豆乳で作る米粉カスタード作りに必要な調理器具
- 耐熱ボウル
- ハンドミキサーまたは泡立て器
- 計量スケール
- 電子レンジ など
【黄金比】豆乳米粉カスタードクリームの材料(作りやすい量)
- 全卵 …… 1個
- 砂糖(きび砂糖やてんさい糖がおすすめ!) …… 30g
- 米粉(パン用または製菓用がおすすめ) …… 20g
- 成分無調整豆乳 …… 200ml
- 植物性油(豆乳バター、植物性マーガリン、ココナッツオイル、米油など) …… 小さじ1
- バニラエッセンス(またはバニラビーンズペースト) …… 数滴
レシピにおすすめの米粉と米粉の選び方
米粉選びは、カスタードクリームの滑らかさを左右する重要なポイントです。
スーパーや業務スーパーで購入した米粉を使用する場合
スーパーや業務スーパーの米粉はコスパが良く手軽ですが、粒子がやや粗いものがあります。
そのため、米粉によって仕上がりに少しザラザラ感が出てしまう場合があります。
「本格的な口当たりを目指したい!」という方には、粒子の細かい次の製菓用またはパン用米粉がおすすめです。
おすすめの米粉:ミズホチカラ(製菓用)
おすすめの米粉:ミズホチカラ(パン用米粉)
おすすめの米粉:波里 お米の粉 お料理自慢の薄力粉
スーパーでも販売されている料理用の米粉です。
粒子がそこまで粗くなく、料理使いにも使いやすくて、購入しやすいおすすめの米粉です。
※使用する米粉の種類によって吸水率が異なります。
ゆるい場合は、米粉の量、材料の水分量を調整してください。
他におすすめの材料
バニラビーンズペースト
バニラがぎゅっと詰まったバニラビーンズペーストです。
これを使うだけでバニラの香りでプロ級の仕上がりになります!
無調整豆乳
大豆固形分8%以上の「成分無調整豆乳」を使用することでカスタードがしっかり固まりやすくなり、おすすめです。
豆乳クリームバター
豆乳から作られた植物油脂のクリームバターです。乳製品のバターの代用におすすめです!
もし、よりプロ仕様の本格的な製菓材料でこだわりたい方は、品揃えが豊富な富澤商店オンラインショップやcotta(コッタ)公式通販でまとめ買いするのもおすすめですよ!
👨🍳 【レンジで3分】豆乳米粉カスタードクリームの作り方手順
⚠️ 一番のコツ
ポイント:
一度に長く加熱せず、「1回目加熱→混ぜる→2回目加熱→しっかり練る」の2段階加熱を行うことで、ムラなくツヤツヤに仕上がります!
1. ボウルに「全卵・砂糖・米粉」を混ぜる
耐熱ボウルに全卵(1個)と砂糖(30g)を入れ、泡立て器でクリーム色になるまでよく混ぜます。
米粉(20g)を加え、ダマが消えるまでなめらかに混ぜ合わせます。


2. 無調整豆乳を少しずつ加える
無調整豆乳(200ml)を数回に分けて注ぎ入れ、均一に溶かします。

3. 【レンジ加熱 1回目】600W・2分
ラップをかけずに、電子レンジ(600W)で2分加熱します。
一度取り出し、泡立て器で全体を均一にぐるっと混ぜ合わせます。

4. 【レンジ加熱 2回目】600W・1分〜1分半&仕上げの練り
再びラップなしで600Wで1分〜1分半加熱します。
ボウルのフチからしっかりと泡立ち、とろみがついたらレンジから出します。
すぐに植物油脂(小さじ1)とバニラエッセンス(数滴)を加え、泡立て器で1分間しっかりと練り上げます。


5. ぴったりラップをして急冷する
バットや平らな容器に移し、表面に空気が入らないようラップを密着させて粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やします。
🍮 アレンジレシピ:型に流して冷やすだけ!「豆乳米粉カスタードプリン」
このレシピの生地は、ゼラチンを使わなくても米粉と卵の力でやさしく固まります。
作り方
出来上がった温かい状態の豆乳米粉カスタードを、少しゆるめ(2回目のレンジを1分程度)で仕上げ、ココットなどの型に流し入れます。
冷蔵庫で2時間以上しっかり冷やすと、もっちり・ぷるんとした「素朴で優しい米粉カスタードプリン」の完成です!
カラメルソースやはちみつをかけて召し上がれ。
豆乳米粉カスタードクリームの気になるカロリーと栄養成分表
豆乳米粉カスタードクリームのカロリーはレシピ通りに作成できた場合、
約402キロカロリーです。
豆乳米粉カスタードクリーム
| エネルギー | 402kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 15.9g |
| 脂質 | 16.5g |
| 炭水化物 | 51.1g |
| – 糖質 | 49.1g |
| – 食物繊維 | 2.0g |
| 食塩相当量 | 0.4g |
※食品成分表に収載されていない食材は概算での計算のため参考値になります
※食材によって、計算対象外としている食材もあります
・使用料が微量のものや、お好みに値するものなど
・栄養素情報が公表されていないもの
※最新情報に合わせ、栄養成分を更新する場合があります
✍️ まとめ:豆乳×米粉で優しいカスタードを手軽に楽しもう!
「豆乳で作るとシャバシャバして固まらない…」「大豆のくせが気になる…」というイメージを覆す、「成分無調整豆乳×米粉×植物油」で作るヘルシーなカスタードクリームをご紹介しました。
大豆固形分8%以上の無調整豆乳を使い、仕上げに少量の植物油とバニラを加えることで、乳製品不使用とは思えないほどまろやかな味わいに仕上がります。
全卵1個を無駄なく使い切り、レンジでたった3分で完成する手軽さも魅力です。
シュークリームやパンへのデコレーションはもちろん、型に流して冷やすだけの「もっちりプリン」アレンジも絶品ですよ♪
アレルギーをお持ちの方はもちろん、ヘルシーなおやつを作りたいときにも大活躍しますので、ぜひご家庭で気軽に作ってみてくださいね!
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