調理時間:約50分(発酵時間20分含む)
こんにちは!米粉大好きな管理栄養士のshiro(シロ)です。
「おうちで小麦粉を使わないグルテンフリーのピザを作りたい!」
「ホームベーカリー(HB)のような特別な機械は持っていないし、手で何十分もこねるのは面倒くさそう…」
「米粉 ピザ生地 豆腐のレシピを試したけれど、ベチャベチャになったり、逆にカチカチの団子みたいになっちゃった…」
そんなお悩みはありませんか?
「米粉のピザ生地=ホームベーカリーが必要」と思われがちですが、実は米粉ピザこそ、手で作った方が圧倒的に簡単でラクなんです!
なぜなら、米粉には小麦粉のような強い弾力(グルテン)がないため、力を込めて何十分もこねる必要が一切ありません。
ボウルの中で材料をさっと合わせるだけで、誰でもあっという間に生地がまとまります。
今回は、管理栄養士のロジックから生まれた、「絹ごし豆腐」を隠し食材に、HBなし・サイリウムなしの本格イタリアン米粉ピザ生地をご紹介します!
もし水分量によって生地が「柔らかく」なってしまっても大丈夫。失敗しないリカバリー成形術も合わせて徹底解説します♪
この記事はこんな人におすすめ!
- ホームベーカリーなどの道具なしで、ボウル1つで簡単に米粉ピザ生地を豆腐で作りたい方
- サイリウムハスク(オオバコ)を使わず、ナポリ風のもちもち感を米粉で出したい方
- 「生地がゆるくてまとまらない!」という米粉特有の失敗を解決するプロの方法を知りたい方
「米粉ピザ ゆるい 失敗」を大解決する成形の裏ワザ
米粉で豆腐ピザを作る時に、多くの人がぶつかる壁。
それが「米粉の水分吸収率、お豆腐の水分量がメーカーによって違うから、生地がベタベタにゆるくなって丸められない!」というトラブルです。
もし生地が「リボンが描けるくらい(ソフトクリームくらい)」に柔らかくなってしまっても、全く問題ありません!
むしろ、水分が多い方が焼き上がりはパサつかず、中がとろ〜りモチモチになります。
手で丸められない時は、無理に粉を足さずに「クッキングシートの上に生地をぽてっと落とし、オリーブオイルを塗ったスプーンの背や手で丸く広げる」だけでOK!
誰でも大成功のしっとりフォカッチャ風ピザが焼けるので安心してくださいね。
もし液状の生地になってしまった場合は、米粉を大さじ1ずつ足して、生地の硬さを調整するようにしてください。
パナソニックHBで作る米粉パンに必要な調理器具
- 計り
- 計量カップまたは計量スプーン
- 泡立て器
- ボウル
- ゴムベラ
- クッキングシート
- オーブン など
材料(直径約22〜24cm・大きめ1枚分)
- パン用米粉(ミズホチカラ):130g
- 片栗粉 :20g
- 絹ごし豆腐 : 70g(水切り不要、パックからそのまま)
- ぬるま湯(30〜35℃程度) : 60g
- 砂糖(きび砂糖など): 8g
- 塩 : 2.5g
- オリーブオイル : 8g
- ドライイースト(赤サフなど): 2g
【成型用】
- オリーブオイル:適量
【トッピング具材】
- トマト、チーズ、バジルなど:お好みで
今回使用したパン用米粉・ドライイーストと注意点
パン用米粉
ミズホチカラパン用米粉
:パン作りに適したパン用米粉と書かれたものを使用する。
このレシピで作る場合は、ミズホチカラパン用米粉を使用してください!
他の米粉を使用する場合、米粉の吸水率が異なるため水の量の調整が必要です。
ドライイースト
サフ インスタントドライイースト赤
:発酵に影響するため新鮮なものを使用する。
HBなし!ボウル1つで作る豆腐米粉ピザの最新手順
① イースト液とお豆腐ペーストを作る
ボウルに絹ごし豆腐(70g)を入れ、泡立て器でダマがなくなるまでなめらかに潰します。
そこに、ぬるま湯(60g)、砂糖(8g)、ドライイースト(2g)を加え、イーストを溶かすように優しくグルグルと混ぜ合わせます。

ここでイーストをお豆腐入りのぬるま湯に先に溶かしておくことで、発酵のムラがなくなり、一気にふっくら膨らみやすくなります。

② 塩と粉類を合わせ、なめらかになるまでヘラでこねる
①のボウルに、米粉(130g)、片栗粉(20g)、塩(2.5g)、オリーブオイル(8g)をすべて加え、ゴムベラで約2〜3分間、粉っぽさがなくなるまでしっかり混ぜてこねます。

③ 1次発酵:温かい場所におまかせ
生地をヘラで丸く整え、ボウルの中心に置き、オーブンの発酵機能(35℃〜40℃)で約20〜25分、生地がひと回りふっくら大きくなるまで発酵します。

オーブンの発酵スチーム機能がない場合はラップをして発酵してください。
オーブンの発酵機能がない場合はラップをして暖かいところで一回り大きくなるまで発酵します。

④ 成形と焼き上げ
オーブンを250℃に予熱しておきます。
クッキングシートの上に生地を出し、手のひらに薄くオリーブオイル(分量外)を塗り、中央から外側に向かって優しく押し広げます。
ピザのフチ(外側1cm)を少し厚めに残し、中央を薄く(約3mm)手で伸ばし、中央にフォークで穴を開け、お好みのソースやチーズをトッピングします。
250℃に予熱したオーブンで約8〜10分、フチに美味しそうな焦げ目がつくまで一気に焼き上げれば完成です!

生地は柔らかめなのでヘラなどでパンケースから出してください。
生地は1.5〜2倍に膨らむので、生地の成型の際にお好みの厚さに調整してください!



管理栄養士が解説!お豆腐を入れると「冷めても硬くならない」理由
米粉だけで作ったピザが冷めるとカチカチに硬くなってしまうのは、お米のでンプンから水分が抜けて乾燥してしまうからです。
ここに「絹ごし豆腐」を加えると、豆腐に含まれる大豆たんぱく質が米粉の粒の周りをぐるっと包み込んで、水分をギュッと閉じ込めるうるおいバリアを作ってくれます。
そのため、オーブンで高温焼きしても水分が外に逃げず、翌日にトースターで温め直しても、豆腐なしよりも「とろモチ感」がよみがえります!
米粉ピザの気になるカロリーと栄養成分表
米粉ピザ生地1枚あたり(トッピングなし)、679kcalです。
米粉ピザ:1枚当たり ※成型用の油、ピザのトッピングは含みません
| エネルギー | 679 kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 12.3 g |
| 脂質 | 11.5 g |
| 炭水化物 | 133.0 g |
| – 糖質 | 130.9 g |
| – 食物繊維 | 2.1 g |
| 食塩相当量 | 2.5 g |
※食品成分表に収載されていない食材は概算での計算のため参考値になります
※食材によって、計算対象外としている食材もあります
・使用料が微量のものや、お好みに値するものなど
・栄養素情報が公表されていないもの
※最新情報に合わせ、栄養成分を更新する場合があります
まとめ
ホームベーカリーがなくても、ボウルひとつで驚くほど簡単に作れる「お豆腐米粉ピザ」。
生地がゆるくなっても油をつけて手やスプーンの背で伸ばせば大丈夫です!
ぜひおうちの米粉を使って、最高にもちもちな1枚を焼き上げてみてくださいね!
家族みんなで楽しめる米粉ピザを堪能してください♪
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