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【グルテンフリーでザクカリ!】米粉パン粉の魅力と活用法を徹底解説

お皿に盛られている米粉パン粉 パン
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こんにちは。米農家に生まれ育ち、米粉パン大好き!な管理栄養士、shiro mama(シロママ)です。

「最近『米粉パン』ってよく聞くけど、米粉パンで『パン粉』って作れるの?」と思ったことはありませんか?
実は米粉パンさえあれば、簡単に米粉パン粉が作れちゃうんです。
また、米粉パン作りに失敗したときの消費にもおすすめです。

米粉は小麦粉より吸油率が低いため、米粉パン粉を使った揚げ物は油っこくなく、『カリカリザクザク』な特徴的な食感も楽しめるんです。

また、米粉パン粉の魅力や活用法についても詳しく解説していきます。

この記事では、【グルテンフリーでザクカリ!】米粉パン粉の魅力と活用法を徹底解説として、米粉パン粉の作り方も紹介します。
ぜひご自宅で、米粉パン粉を作り、料理に活用してみてください。


この記事はこんな人におすすめ!

  • 米粉パン粉について知りたい方
  • 米粉パン粉を作ってみたい方
  • 米粉パン粉を料理に活用したい方
shiro mama(シロママ)

茨城県出身。米農家に生まれ育ち、白ごはん大好きです。
幼少期は、裸足で畑や田んぼを走り回り、畑が遊び場でした。
2019年に結婚、二児の管理栄養士ママ(長男3歳、長女0歳)。
小麦粉大好き夫の-18キロダイエット経験あり。
「もっとごはんがおいしくなる家族ごはんレシピ」「お米に関する知識」を紹介します!

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米粉パン粉とは?

米粉パン粉とは、名前の通り「米粉」を使って作られたパン粉です。
パンそのものが米粉でできていて、それを乾燥、砕いてパン粉状にしたものになります。

米粉パン粉の魅力

小麦粉のパン粉と比べて、米粉パン粉には次のような魅力があります。

  • グルテンフリーで小麦アレルギーに対応している
  • 油の吸収が少なくヘルシー
  • 揚げ物ではしなっとなりにくい
  • ザクカリ食感が楽しめる

また、米の甘みがほんのり感じられ、パン粉として様々な料理へ活用できます。

米粉パン粉の種類と選び方

米粉パン粉は、使用目的に応じて粒の粗さを選ぶのがポイントです。

・細目タイプ

グラタンやコロッケ、ハンバーグのつなぎに最適です。
細かいパン粉がメインの食材を邪魔せず、なじみやすい仕上がりになります。

・粗目タイプ

トンカツやフライなど、揚げ物でパン粉のしっかりとした食感が欲しいときにおすすめです。
パン粉らしい食感を引き出せます。

・自家製米粉パン粉

米粉パンを焼いて乾燥し、すりおろしきやミキサーで粉砕することで、自宅でも作ることが可能です。無添加・グルテンフリーにこだわる方におすすめです。


自家製米粉パン粉の作り方

必要な調理器具

  • すりおろし器
白いすりおろし器
すりおろし器

※すりおろし器がなくても作れます。


材料(作りやすい分量/お好みの分量)

  • 米粉パン … お好みの分量

※今回は米粉食パンを使用しています。
ホームベーカリーで作る米粉食パンの詳しい作り方はこちら

作り方/レシピ

はじめに

米粉食パンを冷蔵庫で冷やしておくと固くなるため、パン粉にしやすくなります。

❶すりおろし機がある場合:カットした米粉食パンをすりおろし機で剃る。

すりおろし器ですりおろす米粉パン
米粉パンをすりおろす

❷すりおろし機がない場合:カットした米粉パンを手で揉む。お好みでパン粉の大きさを調整する。

パン粉にするために手で揉む米粉パン
米粉パンを手で揉む

※乾燥しやすいため、使う分だけ作るのがおすすめです。
※すりおろし器の粗さを変えると細かめ、粗めとアレンジも自在です。

米粉パン粉のおすすめ活用法

米粉パン粉はさまざまな料理に活用できます。特に以下のような料理との相性が抜群!

フライ料理に

  • とんかつ、エビフライ、チキンカツなど油を吸いすぎず、サクサクで軽やかな仕上がりに。

ハンバーグのつなぎに

  • グルテンフリーで小麦不使用のふんわりハンバーグが完成します。

魚や野菜のパン粉焼きに

  • おしゃれな洋風アレンジにぴったり!
  • 食材にまぶしてトースターで焼くだけでもOK

自家製米粉パン粉の保存方法と保存期間

手作りした米粉パン粉は、すぐに使い切れない場合もありますよね。ここでは、風味や食感を損なわずに保存する方法をご紹介します。

保存方法

● 冷凍保存(保存期間は1ヶ月が目安)

一番おすすめの保存方法は冷凍です。

密閉できるチャック付き袋や保存容器に入れて、冷凍庫へ入れましょう。
約1ヶ月を目安に使い切るようにしましょう。

  • 使用時は、凍ったままでもそのまま料理に使えます。
  • 霜が付くのを防ぐため、しっかり空気を抜いて保存するのがポイント。

● 冷蔵保存(2〜3日ならOK)

冷蔵でも保存できますが、湿気を吸いやすく風味が落ちやすいので、
2~3日以内に使い切る予定がある場合のみおすすめです。

  • 乾燥剤を一緒に入れておくと湿気対策になります。

● 常温保存はNG

自家製米粉パン粉は、防腐剤や保存料を使っていないため、常温保存はカビや劣化の原因になります。必ず冷蔵または冷凍で保存してください。


保存期間の目安

風味や食感を保つためには、なるべく早めに使い切るのがおすすめです。

保存方法保存期間
冷蔵保存2~3日
冷凍保存約1ヶ月

このように保存方法を工夫することで、自家製の米粉パン粉も無駄なく活用できます。冷凍庫にストックしておけば、いつでもすぐに使えるのでとても便利です。


米粉は小麦粉より吸油率が低いため、米粉パン粉を使った揚げ物は油っこくなく、『カリカリザクザク』な特徴的な食感が楽しめます。
また、吸油率が低いことで、時間が経ってもふにゃふにゃになりにくく『カリカリザクザク』な食感が持続します。

米粉パン粉を料理に活用しよう!

米粉パン粉は、グルテンフリーでヘルシー、しかもザクカリ食感がやみつきになる万能アイテムです。
市販品もありますが、手に入りにくいので自宅で手作りできるのも魅力です。

  • 小麦粉アレルギーでも安心
  • 油を吸いにくく胃もたれしにくい
  • ザクカリ食感が持続する

冷凍ストックもできるので、常備しておくと便利です。
米粉料理のアイデアが広がるヒントになれば嬉しいです!

「米粉パン粉、使ってみたよ!」という方がいれば、ぜひコメントやSNSで教えてください♪

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