調理時間:作業1分(TOTAL 8時間)
こんにちは!米農家に生まれ育ち、お米大好きな管理栄養士、shiro(シロ)です。
「飲む点滴」や「飲む美容液」として知られる甘酒。
「おうちで作りたいけれど、おかゆを炊くのが面倒…」
「米麹だけで作る甘酒に挑戦したいけれど、温度管理が難しそう」 そんな風に思っていませんか?
実は、乾燥米麹と水(お湯)だけがあれば、炊飯器を使って驚くほど甘くて濃厚なおいしい甘酒が作れるんです。
おかゆなし(米なし)で作るレシピは、忙しいママでも作業時間わずか1分で仕込める究極の時短甘酒です。
米麹で作る甘酒は、酒粕なし、アルコールなしで安心のため、子供から家族みんなで飲める甘酒です!
今回は、管理栄養士の視点から、「米麹のみ」で失敗せずに最高の甘みを引き出す温度管理のコツを徹底解説します。
この記事を読めば、もう市販の甘酒を買う必要がなくなりますよ!
この記事はこんな人におすすめ!
- 米麹のみの甘酒を炊飯器で手軽に作りたい方
- おかゆなし(米なし)で、麹本来の甘みをストレートに楽しみたい方
- 乾燥米麹を使った、失敗しない具体的な作り方を知りたい方
米麹のみで作る「米なし甘酒」のメリット
一般的に甘酒はおかゆと米麹を混ぜて作りますが、「米麹のみ(米なし)」で作る方法には嬉しいポイントがいっぱいです。
実は、私自身もともと甘酒独特のクセが理由で、大の「甘酒苦手派」でした。
ですが、自分で作った米麹の甘酒を飲んだとき、その美味しさに感動して一気に甘酒嫌いを克服できたんです!
管理栄養士としても、そして元・甘酒嫌いのママとしても全力でおすすめしたい「おかゆ(米)なし米麹甘酒」のメリットをご紹介します。
1. 酒粕(サケカス)甘酒と違って「アルコール0%」
甘酒には大きく分けて2種類あります。
スーパーなどでよく見かける「酒粕」から作られた甘酒には、わずかにアルコールが含まれており、砂糖を足して味を調えているものが多くあります。
一方、今回ご紹介する「米麹の甘酒」は、アルコール分が完全にゼロ!
妊娠中のママはもちろん、小さなお子様でも安心・安全に飲むことができます。
2. 作業がたったの1分!
通常はおかゆを炊いてから作りますが、米なしならその手間が一切ありません。
ボウルや鍋などの洗い物を出さず、乾燥米麹と温度調整したお湯を炊飯器に直接入れるだけで完結します。
これなら1分で仕込みが終わり、炊飯器でほったらかしで甘酒が完成します!
3. 砂糖不使用なのに「甘さが濃厚」
お米を足さない分、麹のデンプンのみがギュッと凝縮されて糖化します。
そのため、お砂糖を一切使っていないとは思えないほど、驚くほど濃厚で優しい甘みが生まれます。
この「すっきりとした自然な甘さ」だからこそ、甘酒特有のツンとした匂いやクセがなく、私のように「市販の甘酒は苦手……」という方でも美味しく飲めるようになりますよ。
砂糖の代わりに、そのまま料理の甘味料(シュガーフリー)としても大活躍します。
ご家族の健康的な食事作りにも重宝すること間違いなしです。
必要な調理器具
- 炊飯器(保温モードがあるもの)
- ヘラまたはスプーン
- 温度計(失敗しないための必須アイテム!)
- ふきん(乾燥防止のため)
- 重しなど(炊飯器蓋の隙間調整用)
米麴100%甘酒の材料(4人前)
- 乾燥米麹(または生麹) … 200g
- 60度のお湯 … 300g
※麹と水の割合は「1:1.5」が濃厚で美味しい黄金比です!
さらに美味しく作るためのおすすめ材料
乾燥米麴
乾燥米麹は、生の米麹に比べて保存期間が長く、扱いやすい米麹です!
生米麹
生米麹は保存期間が短いですが、水分を含んでおり、発酵がスムーズに進みやすいです。
失敗しないための下準備
炊飯器のモード確認
保温モードがあるか確認しておきましょう。
お湯の温度を守る
60度のお湯を正確に用意します。
高温(70度以上)になると麹の酵素が壊れてしまい、
いくら待っても甘くならない原因になります。
作り方
①米麹とお湯を混ぜる
炊飯器の内釜に米麹を入れます。
板状に固まっている乾燥麹の場合は、手でよくほぐします。
そこに60度のお湯を注ぎ、ヘラでよく混ぜ合わせます。


②炊飯器で保温:8時間じっくり発酵
炊飯器を保温モードにします。
蓋を完全に閉めると温度が上がりすぎるため、
ふきんを被せ蓋を少し開けた状態で、おもしを乗せて固定し、55〜60度をキープします。
【重要】 55〜60度が適温です。
炊飯器によって温度が変わるため、蓋の開け具合で調整してください。

③完成:お好みの濃度で楽しむ
約8時間経ったらよくかき混ぜます。
麹の粒感が苦手な方は、ブレンダーでペースト状にするとなめらかな甘酒になります。
砂糖の代わりとして使用したい方はそのままの使用を、
甘酒として飲みたい方は、お湯や豆乳などで2倍に薄めると飲みやすい甘酒になります!

管理栄養士が教える!甘くならない失敗を防ぐコツ
米麹の甘酒を炊飯器で作る際に、一番多い失敗は「温度」です。
「60度」を超えないこと!
酵素が働くベストな温度は55〜60度。
これを超えると活動が止まり、甘みが出ません。
「乾燥麹」はほぐしてバラバラに!
塊が残っていると水分が中まで行き渡りません。
しっかりほぐしてからお湯と合わせましょう。
清潔な道具を使う!
雑菌が入ると酸味が出たり変色の原因に。
内釜やヘラ・スプーンは清潔なものを使いましょう!
甘酒のおすすめの飲み方・保存方法
おすすめの甘酒の割り方
お湯で割って絞り生姜を加えたり、
牛乳・豆乳で割ってまろやかに飲むのもおすすめです。
ヨーグルトにかけて
朝食のヨーグルトに砂糖やハチミツの代わりにトッピングすれば、
最強の腸活コンビに!
甘酒の保存期間・保存方法
清潔な保存容器や保存袋に入れて冷蔵庫で約1週間、
冷凍なら約1ヶ月保存可能です。
米麹甘酒の栄養成分表
米麹甘酒のカロリーは、
1人前(1杯あたり)約65キロカロリーです。
米麹甘酒:1人前(1杯)当たり
| エネルギー | 65kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 1.5g |
| 脂質 | 0.4g |
| 炭水化物 | 14.8g |
| – 糖質 | 14.4g |
| – 食物繊維 | 0.4g |
| 食塩相当量 | 0g |
※食品成分表に収載されていない食材は概算での計算のため参考値になります
※食材によって、計算対象外としている食材もあります
・使用料が微量のものや、お好みに値するものなど
・栄養素情報が公表されていないもの
※最新情報に合わせ、栄養成分を更新する場合があります
まとめ:炊飯器で手軽に発酵ライフを!
乾燥米麹のみで作る甘酒は、シンプルだからこそ素材の良さが引き立ちます。
おかゆなし(ごはんなし)のこのレシピなら、
簡単に毎日の生活に取り入れられますよね。
米麹のみだから酒粕不要でアルコールなしも嬉しいポイントです!
管理栄養士としても、発酵食品ならではの栄養が詰まった甘酒は本当におすすめ。
ぜひ、今夜から炊飯器をセットして、朝起きた時の「甘い香り」を楽しんでみてくださいね!
【さらに手軽に】温度管理はプロにおまかせ!甘酒コースのあるおすすめ調理家電
炊飯器で作る場合、「蓋を少し開けて、ふきんをかけて温度を50〜60℃に保つ」というちょっとしたコツが必要です。
でも、忙しい毎日のなかで何度も温度をチェックするのは正直大変ですよね。
「もっとラクに、失敗なく甘酒を作りたい!」という方は、専用のボタンがついた調理家電に頼るのが一番の近道です。
管理栄養士の私も太鼓判を入れる、ほったらかしOKの優秀家電を2つご紹介します。
① ヨーグルトメーカー(アイリスオーヤマなど)
手軽さ重視なら、圧倒的にヨーグルトメーカーがおすすめです。
② Panasonic(パナソニック)電気圧力鍋
「せっかく買うなら、普段の料理にもフル活用したい!」という方には電気圧力鍋がぴったりです。
公式サイトにも甘酒レシピがあるので、甘酒作りに安心です!
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