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【管理栄養士が教える!】米粉食パンをおいしく温める5つの方法

トーストした米粉パン 米粉パンの知識
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こんにちは。米農家に生まれ育ち、米粉パン大好き!な管理栄養士、shiro mama(シロママ)です。

最近、見かけるようになった米粉食パン。
『「米粉食パン」を食べたいけど、どうやって温めたらいいの?』と疑問に思ったことはありませんか。

温めなくてもふんわりもちもちの食感が楽しめる米粉食パンですが、温めることでまた違った食感を楽しめるんです。

温める方法によっても食感が変わるので、自分好みの米粉食パンの温め方を見つけてみるのも楽しいです。
ちなみに…私は魚焼きグリルで温めるのが好きで、米粉食パンの香ばしさとカリカリ食感が楽しめます。

この記事では、【管理栄養士が教える!】米粉食パンを美味しく温める5つの方法を紹介します。
ぜひご自宅で、温めた米粉食パンを味わってみてください。


この記事はこんな人におすすめ!

  • 米粉食パンの温め方を知りたい方
  • 米粉食パンの楽しみ方を知りたい方
  • 米粉食パンの温めに失敗した経験がある方
shiro mama(シロママ)

茨城県出身。米農家に生まれ育ち、白ごはん大好きです。
幼少期は、裸足で畑や田んぼを走り回り、畑が遊び場でした。
2019年に結婚、二児の管理栄養士ママ(長男3歳、長女0歳)。
小麦粉大好き夫の-18キロダイエット経験あり。
「もっとごはんがおいしくなる家族ごはんレシピ」「お米に関する知識」を紹介します!

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米粉パンの魅力

米粉パンは、米粉を原料としており、グルテンを含まないためグルテンフリーが特徴です。
小麦アレルギーの人でも食べられることやグルテンフリーの高まりから注目されています。
(小麦が混ざった米粉パンは、グルテンフリーにはならないので注意が必要です。)

また、米粉パンは米粉特有の食感も楽しめます。小麦粉を使用したパンの食感とは異なり、「もちもち」とした食感も人気がある理由です。

味わいとしては、小麦パンとは違い、食べ慣れたお米の優しい甘味と香りがあります。米粉パンは、初めて食べても日本人に馴染みがあるパンの味わいを感じられます。

米粉パンの中でも、朝の食卓に欠かせない食パンの代用として、米粉食パンを見かけることが増えてきました。
そのまま食べてもおいしい米粉食パンですが、温めることで「もちもち」を取り戻したり、トーストすることで「カリカリ」食感を楽しむことができます。

また、米粉パンは冷蔵庫で保存することが多いため、保存して硬くなった米粉パンを柔らかく戻すのにも温めが適しています。

米粉食パンの温め方

米粉食パンは、温め方の違いでも食感や味わいが変わります。
電子レンジ、トースター、オーブン、グリル、蒸し器のそれぞれの温め方とコツ、食感の違いを紹介します。

電子レンジでの温め方

お皿に米粉パンをおき軽くラップをする。
②電子レンジで500w又は600wで20〜30秒ほ
ど温める

  • 電子レンジを使うことで簡単に温められ、「もちもち」とした食感が戻ります。
  • 温めすぎると硬くなるので注意が必要です。
  • 冷蔵/冷凍パンは常温に戻して加熱するか、加熱時間の調整が必要です。

トースターでの温め方

予熱したトースターに米粉パンを入れ3分(1000W) 又は4分(750W)加熱する。

  • 焼くことで香ばしさが出て、カリもち食感になります。

オーブンでの温め方

200度で予熱したオーブンで、10分加熱する。

  • 香ばしさが出て、カリもち食感を楽しめます。
  • ご家庭のオーブンの機能や温度で加熱時間を調整してください。

グリルでの温め方

アルミホイルを敷いたグリルに米粉パンを置き、弱火で3分ほど軽く焼き目がつくまで温める。

  • 焼き目がつくことで香ばしさが増し、カリもち食感になります。
  • 焦げやすいので火に当たらないように注意します。
  • アルミホイルをかぶせると焦げ防止になります。
  • 焼きすぎると硬くなるので、注意が必要です。

蒸し器

温まった蒸し器に米粉パンを入れ、1分ほど蒸す。

  • 蒸すことで米粉パンが水分を含み、しっとりもちもち感が増します。
shiro mama
shiro mama

おすすめはグリルで温める方法です。
短時間で手軽にトーストでき、米粉パンのカリもち食感と焼き目の香ばしさを楽しめます!

温め方のコツと注意点

温め方のコツをおさえることで、よりおいしい米粉食パンを楽しめます。
水分・加熱時間と温度のポイントを押さえることが重要です。それぞれのコツと注意点を紹介します。

水分

米粉パンは乾燥しやすいです。
温める際に霧吹きなどを吹きかけることで、パサつきが改善され、さらにもちもちとした食感を増すことができます。

加熱時間と温度

米粉パンは乾燥しやすいです。
温めすぎると乾燥してしまうため、適切な時間と温度を調整することが重要です。

トースターやオーブン、グリルでは、加熱しすぎるともちもち感がなくなりザクザクの硬いパンになってしまいます。
加熱しすぎには注意が必要です。

まとめ

米粉食パンは、グルテンフリーで優しい甘味と香りが特徴的な、日本人の味覚に馴染みやすいパンです。
そのままでも美味しいですが、温め方によって異なる食感を楽しむことができます。

電子レンジでは簡単に「もちもち」感を取り戻せ、トースターやオーブン、グリルでは香ばしい「カリもち」食感が楽しめます。蒸し器を使えば、しっとりとした食感が増します。

温め方のコツは、水分と加熱時間・温度の調整です。霧吹きで水分を与えることでパサつきを防ぎ、もちもち感を増すことができます。また、加熱しすぎると乾燥してザクザクになってしまうので、適切な時間と温度で温めることが重要です。

自分好みの温め方を見つけて、米粉食パンの魅力を存分に楽しんでみてください〜!

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