【ホームベーカリーで簡単】米粉食パン（小麦粉不使用）作り方/レシピ

調理時間：約2時間45分

こんにちは。米農家に生まれ育ち、米粉パン大好き！な管理栄養士、shiro mama（シロママ）です。

『最近「米粉パン」ってよく聞くけど、自分で作れるのかな？』と思ったことはありませんか。
一見、作るのが難しそうに見える米粉パンですが、実はホームベーカリーを使えば、簡単に米粉パンが作れるんです。
失敗しないポイントとコツを抑えることでおいしい米粉パンが完成します。

この記事では、ホームベーカリーで作る米粉パンの作り方と作り方のポイントを紹介します。
ぜひご自宅で、ふっくらもちもち食感のおいしい米粉パンを作ってみてください。

※今回は【siroca（シロカ）おうちベーカリーベーシックプラス】を使用しています。
ホームベーカリーに【早焼きコース（または米粉パンコース）】があることを確認してください。

茨城県出身。米農家に生まれ育ち、白ごはん大好きです。
幼少期は、裸足で畑や田んぼを走り回り、畑が遊び場でした。
2019年に結婚、二児の管理栄養士ママ(長男3歳、長女0歳)。
小麦粉大好き夫の-18キロダイエット経験あり。
「もっとごはんがおいしくなるレシピ」「お米に関する知識」を紹介します！

材料（作りやすい分量/一斤分）

【焼き上がり用】

※ご家庭のホームベーカリーにあわせて、分量を調整してください。

【ホームベーカリー】
siroca（シロカ）おうちベーシックプラス
：早焼きコース（または米粉パンコース）があることを確認。

【パン用米粉】
ミズホチカラパン用米粉
：パンに適したパン用米粉と書かれたものを使用する。

【ドライイースト】
サフインスタントドライイースト赤
：発酵に影響するため新鮮なものを使用する。

ホームベーカリーは、室内の温度・湿度の影響を受けやすいので、材料の水の温度に注意する必要があります。

【水の温度の目安】

※猛暑日などで室温がさらに高い場合は氷水、氷点下などで室温がさらに低い場合はぬるま湯（30℃前後）などの調整が必要です。

❶ホームベーカリーのパンケースに温度を調整した水、塩、米油を入れる。

❷米粉を中央高く山状に加え、パンケースの四隅の端の一箇所に砂糖、砂糖の上にドライイーストを加える。

❸パンケースをホームベーカリーの本体にセットし、メニュー【早焼きコース】、焼き色【標準】、サイズ【一斤】を選択し、スタートを押す。

❹焼き上がったらすぐに、ホームベーカリーからパンケースを取り出し、パンケースのままキッチン台などに数回落としてショックを与える。（食パンが萎むのを防ぐため）

❺食パンの上面の焼き目がない面に米油を刷毛で塗り、パンケースから取り出す。

❻乾燥防止のためラップに包む。焼き上がってすぐにカットすると生地が潰れやすいため、しっかりと中まで冷めてからカットするか、粗熱が取れてから冷蔵庫で冷やして切る。（６〜８枚切りの薄切りがおすすめ！）

焼き上がり、中が空洞になって失敗した場合は、過発酵の可能性が高いです。室温の確認と水の温度を低く調整し、再度挑戦してみてください。

実際に作った方、他のホームベーカリーや米粉でもできた方はぜひコメントください〜！！